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論文

Formation condition of internal transport barrier in JT-60U plasmas

小出 芳彦; 藤田 隆明; 滝塚 知典; 白井 浩; 波多江 仰紀; 諫山 明彦; 伊世井 宣明; 坂本 宜照; 鎌田 裕; 菊池 満; et al.

IAEA-F1-CN-69/EX5/2 (CD-ROM), 8 Pages, 1999/00

負磁気シア放電における内部輸送障壁は電子系熱拡散係数の低減を伴うが、その発生条件を系統的なパラメータスキャンで調べた。その結果、磁気シアの値sと発生位置のすぐ内側における電子温度勾配dTe/drとの間に明確な相関が認められた。このs-dTe/dr平面上で遷移直前のデータの時間的動きに着目すると、一部のデータが他と異なる方向に動いている。このことはsとdTe/drの他にも遷移に関るパラメータが存在することを示唆しているので今後検討を進める。もう一つの話題として、q値が最小となる位置$$rho$$$$_{min}$$より外側、即ち正磁気シアの位置に内部輸送障壁が発生する現象を発見した。この場合の発生条件は前述の負磁気シアのs-dTe/drの関係と連続的につながった。この結果は、正磁気シアの領域では内部輸送障壁を発生するには、負磁気シアと比較して、より大きなdTe/drを要することを示唆している。

論文

Transport model of boundary plasma and estimation of transport coefficients

上原 和也; 津島 晴*; 雨宮 宏*

Czechoslovak Journal of Physics, 48(SUPPL.S2), p.339 - 344, 1998/00

周辺プラズマはコアプラズマとの関連で調べられているが、イオン温度やフロー速度等についてのデータの欠如により、輸送特性の解明には、多くの不鮮明な点があった。JFT-2Mでは、新しく開発された2つのダブルプローブを用いて、周辺プラズマのイオン温度とフロー速度の径方向分布を測定することに成功しているので、これらのデータを用いて、周辺プラズマの輸送モデルを作り、粒子拡散係数$$D_{bot}$$、電子熱拡散係数$$chi$$$$_{bot}$$$$^{(e)}$$、イオン熱拡散係数$$chi$$$$_{bot}$$$$^{(i)}$$を評価することを試みた。その結果、OHプラズマでは、トロイダル磁場、1.25T、安全係数4の条件下で$$D_{bot}$$$$^{(i)}$$ $$simeq$$ 53m$$^{2}$$/s, $$chi$$$$_{bot}$$$$^{(e)}$$ $$simeq$$ 22m$$^{2}$$/s, $$chi$$$$_{bot}$$$$^{(i)}$$ $$simeq$$ 1.9m$$^{2}$$/sが得られ、NBI加熱時(加熱パワー0.3MW)は、同じ条件下で、$$D_{bot}$$ $$simeq$$ 1.7m$$^{2}$$/s, $$chi$$$$_{bot}$$$$^{(e)}$$ $$simeq$$ 19m$$^{2}$$/s, $$chi$$$$_{bot}$$$$^{(i)}$$ $$simeq$$ 5m$$^{2}$$/sという値が得られた。

論文

Electron heat conduction coefficients at the temperature rise phase and the internal disruption during the sawtooth oscillation of tokamak

山内 俊彦; 荘司 昭朗; 山本 新; 鈴木 紀男

Japanese Journal of Applied Physics, 26(7), p.1117 - 1124, 1987/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Physics, Applied)

電子熱拡散係数が拡散方程式を展開し、実験的に得られた電子分布を使って得られた。ここでは鋸歯状波動時の谷から山への立ち上がり相、山から谷への立ち下がり相をそれぞれ別々にシュミレ-ションしている。ここでは特に中心における熱拡散係数が実験的及び理論的に導かれている。立ち下がり相のシュミレーションから山におけるより広い電子分子は熱拡散係数の値をより小さくすることがわかった。

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